これ、詰まる所
「教育機関が存在しない問題」
「専門窓口が存在しない問題」
なのですかね。
生活困窮者の相談窓口になっている福祉系団体も、
経営者一年生向けのビジネスコンサルタントも
結局は同じこと言ってるもの。
「その問題はお店が違いますよ」と。
その問題は医療だ、福祉だ、教育だと
本来は自分で分類しないと行けないのだけど、
自分で出来ない場合は
出来るプロにお金を出してサービスを受けるか
相談を受け付けている団体に行くしかない。
そもそも自分の抱えてる問題の分類は
先に自分で済ませておいたり
最低でも当たりを付けておく必要があるはずで。
（医者にも何らかの症状があるから行くのだし、
検査なら検査と言う目的がある）
医者なら検査で
どこが悪いか調べてくれるけれど
調べるにもお金がかかるので
検査と言うサービスを別途受ける必要がある。
他の仕事もそれと同じことで、
事前に何が問題なのか
検査が必要になって来るから
スポットコンサルティングサービスや
カウンセリングなどが存在するのです。
当然無料なわけがない。
とは言え
そもそも福祉系団体は教育機関ではないし
ビジネスコンサルタントも医療機関ではない。
本来の仕事に着手する前に
クライアントの抱えてる問題を
分類しないと行けなくなるけれど
これって相当の作業ボリュームなんですよ。
メインの仕事が出来なくなるレベルで。
下手をすると分類だけで契約期間が満了するし、
（本来の仕事をしている途中で詰まるのです。
やりたいことではなくて、
出来ることをやっていたりすると
「こんなはずじゃなかった！」となって手が止まる）
医療に分類されたらこちらの仕事ではなくなるので
本来の仕事に着手出来てないんだけどな？
と言う話になって来る。
それだけ現代人の抱えてる問題は複雑でこんがらがっている。
そこを
「それはお前の能力が低いからだ」
だとか言われるならもうお手上げです。
それなら最初から自分でやって下さいとなる。
だから私は
その手の事業からは撤退したんですよね。
多くの人が事業を立ち上げては撤退するのは
これが理由なのではないかと。
割に合わないし楽しくないし
お店が違うしでロクなことがない。
悩み相談ならカウンセラーに相談しては？と思うけど、
なぜかカウンセリングには行きたがらない。
例えば地方の家電量販店の窓口は
人生相談の希望者でごった返している。
（実は家電量販店側にはメリットがないので
これはこれで別の問題を生み出している）
と言うことは解決策は
相談窓口を増やしたり
新規でサービスを開業することではなくて、
「話し相手をどう作るか」
「居場所をどう作るか」
「人との関係性をどうするか」
なのかなと。
そして私とといかけくんは
人を選り好みしたいし
自分のやりたいことに専念したい。
ならばこの具体的解決策の一つが
同人サークル活動になるのかな？と思った次第です。
同人サークルって
何気に扱いやすくて学びたいことが詰まってる
いい枠組みだと思うんだよね。
>ぶっちゃけ、マンドクセー（笑）
https://twominuteshate.crap.jp/x-fake/te...
